南魚沼産コシヒカリ 未来のきらめき

南魚沼産コシヒカリ 未来のきらめき

「南魚沼の自然と伝統・文化を、後世まで引き継いでいきたい」という想いで活動するNPO法人 魚沼伝習館の坂本恭一さん。 地域で活動する中で、高齢化に寄る担い手不足で荒れゆく田畑の姿に直面。「なんとかしなくてはならない」と立ち上がりました。 地元の農家や農業法人と連携し、休耕田と耕作放棄地の解消に向けた活動をスタート。魚沼産の中でも最優良産地である「南魚沼」 でおいしいコシヒカリを手掛けております。混じり気の無い、信頼の味をご賞味ください。

新潟県産コシヒカリ 未来のきらめき

新潟県南魚沼市
産地 新潟県南魚沼市
生産者 関農場
品種 コシヒカリ

◎南魚沼産コシヒカリ
◎自然の恵み豊かなお米
◎休耕田の解消

1缶:270g
約2合、ご飯茶碗で4~5杯分

 
 

厳しくも豊かな自然が育む最高峰のお米

首都圏から新潟県を訪れる際の「玄関口」南魚沼市。
毎冬の積雪は人の背丈をはるかに超え、
数メートルにも届く豪雪地は、
魚沼産コシヒカリの中でも特に美味しいと
評価を受けている産地でもあります。

大量の雪は、春には米作りに適したミネラル豊富な
雪解け水と変わります。
さらに、南魚沼の地形がもたらす「昼夜の寒暖差」、
非常に強い粘土質で肥沃な「土壌」など
南魚沼はおいしいお米の生育に最適な
自然条件が全て揃う最高の環境。

恵まれた自然環境で育ったお米は、
日本穀物検定協会の米食味ランキングで
唯一、25年連続「特A」を獲得するほどの品質です。

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直面した、荒れゆく田畑の姿

「良質でおいしい米づくりには、ミネラル豊富な水、
粘土質豊かな土壌、昼夜の寒暖差が大切。
そのすべてが"南魚沼"にはある」
と、南魚沼のお米のおいしさの秘訣を語る坂本恭一さん。 50歳の時に「南魚沼」の豊かな自然環境に魅了され、東京から移住してきました。
「地域の自然と伝統・文化を、後世まで引き継いでいきたい」という想いから、
2005年に自然学習体験を実践するNPO法人を発足。
子どもやそのご家族向けの自然学習体験などの活動をするなか、
坂本さんが直面したのが「休耕田」と「耕作放棄地」の問題でした。
米作りに最適な自然環境の南魚沼市ですが、
集落では高齢化が進み、農作業ができなくなり、
手放された荒れた田畑が年々増えていたのです。

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地域の自然と伝統・文化を、後世まで引き継ぎたい

地域の自然と伝統・文化を、後世まで引き継ぐために
「休耕田をなんとかしなくてはならない!」
と決意した坂本さん。
地元の農家や農業法人と手を組み、
休耕田解消に向け、田んぼ、農機具を借り、地代を払い、
米作りを始開始しました。
また、積極的に移住者の受け入れも支援し、
耕作放棄地、休耕田の復活の担い手になってもらおうと
取り組んでいます。
さらに首都圏とのアクセスの良さをいかし、
都会の人にも田んぼ作業を経験してもらったりと
日本の食文化を伝える活動にも積極的です。
坂本さんは、お米以外にも南魚沼の食文化にも強く関心があり、
「地域の資源を活かし、若者が専業農業でも
生計がたてられるように応援していきたい」
と語ってくれました。

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こめかん 「未来のきらめき」

最高峰の南魚沼産コシヒカリですが、
「実際作られている南魚沼産コシヒカリの総量よりも
市場には多く流通している」
と、坂本さんは言います。
「消費者の方に"南魚沼産コシヒカリ"の本物の味と伝えたい」
と、契約農家の栽培データをすべて管理。
肥料設計、乾燥検査のほか、DNA検査もしているため、
安心、安全、混じり気の無い南魚沼産コシヒカリを
そのままお届けします。
香り豊かなお米は、粘り気が特徴。
噛めば噛む程、甘みが増し、冷めてもおいしいため、
お弁当やおにぎりなどにも最適。
モチモチで甘味と風味が良い本物の味をご堪能下さい。

 
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